太陽の光がどうやって電気にかわるの?

担当:岩見

 

家の屋根に光るソーラーパネル!

ご近所を散歩すると、ここもあそこも…

「太陽光発電、すっかり身近になったな~」と感じる今日この頃。

 

太陽光発電、その仕組みがわかれば―

導入をお考えのご家庭は、暮らしに無駄のない選び方が、

すでに設置されているご家庭は、魅力を最大限に生かした使い方がわかり、

“より快適でお得な太陽光発電ライフ” につながるはず♪

今回は、太陽の光がどうやって電気にかわるのか、一緒に学びましょう。

 

太陽光発電とは、太陽の光を利用して電気を作る発電方法です。

複数集めた「太陽電池」を枠に入れて、大きなパネル状にした

「ソーラーパネル(※)」で電気を作りだします。

 

太陽電池は、「n型半導体」と「p型半導体」という2種類の半導体を

はり合わせて作られていることをご存じでしたか。

半導体は一つひとつ電気が流れる導線で結ばれていて、

太陽電池に光が照射されると、n型半導体に「電子(マイナス)」が、

p型半導体に「正孔(プラス)」が集まります。

そして、2つの半導体をつなぐ導線を伝わって電子(マイナス)が

正孔(プラス)へと移動する、この電子の流れを利用して電気を取り出すのが

太陽光発電のしくみなのです。

 

“電池“という名前がついている太陽電池ですが、

それ自体に電気を貯めておくことはできません。

では、太陽電池でつくりだした電気は…、このお話はまた後日!

 

(※)ソーラパネルは、「太陽光パネル」「太陽電池モジュール」などと

  呼ばれることもあります

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熊本で太陽光と言えば「鈴木電設!!」熊本県内で圧倒的な施工実績です。
住宅用太陽光発電システムや産業用太陽光発電システム・今はやりの自家消費太陽光発電システム・蓄電池・V2H・ソーラーカーポート・電気自動車の中古販売まで再エネのありとあらゆる販売・施工を一貫して自社施工にこだわってやっています。

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