「義務化された」に要注意!! 太陽光発電の点検商法

担当:岩見

 

前々回のスタッフ永野のブログに

〈パナソニック蓄電池の点検のお知らせ〉がありましたね。

パナソニックの蓄電池は使用後約10年経過した場合、

もしくは蓄電池が劣化して寿命と判断した場合に動作を一時停止します。

これは異常ではありませんし、必要な点検です(^^)/

 

同じ点検のお知らせでも、

「太陽光パネルによる火災事故が起こっています。

太陽光発電の点検が法律で義務化されたので、

太陽光設備を無料で点検します」と言われても

容易に契約してはなりません!!

 

全国の消費者センターで増えているのが、

点検を名目にしたセールストークの相談!

うっかり点検をお願いした結果、

後日やってきてドローンを飛ばし

まことしやかに問題点を説明され、

高額な契約を迫られたりするそうです。

 

太陽光発電システムは、

電気事業法や再生可能エネルギー電気の促進に関する

特別措置法(再エネ特措法)等の法令によって

適切に維持管理することが求められています。

点検義務の対象になるならないは、再エネ特措法に基づく

制度の利用の有無や出力によって異なるのです。

 

太陽光発電システムを効率的に、そして安全に活用するには

定期的な点検が重要だけれど、

「点検が義務化された」など契約を迫るセールストークには要注意!

不信に思ったらその場で契約せずに、

ご自身の太陽光発電システム設置事業者、

最寄りの消費者センター等に相談しましょうね(^^)/

 

 

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